空き家の適正管理や活用(賃貸・売買)若しくは解体に至るまで様々な相談に対応いたします

空き家の管理について

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家にも介護が必要です

気候の変化や風雨にさらされている家屋には知らず知らずにダメージが蓄積されているのです。

賃貸や売買といった活用をお考えでない方も、何もせずに放っておけばすぐに家は傷んでしまいます。定期的に家に風を通したり、必要箇所のメンテナンスをするなど適正な管理をすればいざという時に修繕を最小限に抑えることが可能です。
空き家の管理内容は家ごとに様々で、それぞれの家の状態にあったメンテナンスや管理が必要です。

空き家巡回管理サービス

空き家巡回管理サービスとは、遠方に住んでいたり忙しくてなかなか物件に行けないという空き家所有者に代わって業者が空き家内外の巡回管理を行い、適正に空き家の管理を行う為のサービスです。


Q. 空き家管理は具体的にどのような事をするのでしょうか?

A. 標準的なところでは月に1回訪問し、換気(窓・扉・襖など)、通水(台所・浴室・お手洗いなど)、郵便ポストの整理、外周の清掃、室内の簡易清掃。屋根、外壁の損傷、境界塀など目視可能範囲内の点検を行い、報告書を提出します。


Q. 何のために空き家管理をするのでしょうか?

A. 空き家は放っておくと老朽化が著しく進み、湿気からカビの温床となる為、リフォーム・リノベーションを将来的に行う場合にも、老朽化の進行度に比例して高額になります。それを最小限に抑えられるというメリットがあります。また、隣家に対しての迷惑軽減、地域貢献の面も考えられます。


Q. 空き家を所有しているのですが管理は月に1回で大丈夫ですか?

A. 家に風を入れるなどの行為を考えると月に2回以上の作業が好ましくはあります。しかしご自身でされる場合は労力の面、業者に頼まれるにも費用の面がございます。無理のない範囲で管理をしていく事が大切です。


Q. 災害時には対応していただけるのでしょうか?

A. 大地震・洪水・台風など不測の事態の際は見回りをする業者がほとんどです。依頼の際にご確認下さい。


Q. 貴重品を置き残してもいいですか?

A. 損失、紛失等のトラブルを防止する為にも貴重品や金品等は極力置き残さないようにして下さい。


Q. 空き家期間中、電気・ガス・水道の契約を継続しておく必要はありますか?

A. 長期不在する場合(ガス漏れ等、安全上の問題から)ガスは閉栓の手続きを行ってください。また水道は通水、電気は室内等の確認の際必要となりますので、基本的には契約の継続をお願いしている業者が多いようです。しかしすでに解約している場合はそのまま対応している業者もあります。


Q. 庭木が伸びている状態ですが、空き家巡回時に剪定をして頂けますか。

A. 空き家巡回サービスでは庭木の現況報告はしますが、剪定等の手配は別途費用が掛かる可能性があります。業者に頼む際に事前にご確認下さい。


Q. 火災保険、家財保険は継続加入した方が、良いですか。

A. 空き家であっても、近隣火災、放火、漏電等により不測事態の恐れがある為、火災保険、家財保険の継続加入をお勧め致します。


Q. 防犯に役立ちますか?

A. 万全ではありませんが、ほとんどの業者が発行する報告書には人が入っていた形跡なども記載される為、対策は立てやすくなるかと思います。


お気軽にご相談ください TEL 088-821-6534 FAX:088-821-6545

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